SDGｓ17の目標～安全な水とトイレを世界中に～

今回はSDGｓ「17の目標」の6つ目についてご紹介させて頂きます！

6．安全な水とトイレを世界中に

～すべての人に水と衛生へのアクセス維持と持続可能な管理を確保する～

世界人口の10人に1人が、安全に管理された飲料水サービスを利用出来ていません。

つまり数十億人が依然として、最も基本的なサービスの利用に日常的な困難を抱えています。

現状世界人口の約40％が水不足の影響を受けていますが、
この割合はこれから更に増加すると考えられています。

また、水と衛生に関する疾病は今でも5歳未満の大きな死因となっています。

そして、1日800人以上の子どもが、劣悪な衛生状態の水が原因で命を落としています。

水の管理を改善しない限り、毎年数百万人が命を落とす状況が続くだけでなく、
生物多様性も失われ、持続可能な未来の実現は難しくなるでしょう。

実は安全な水と衛生施設の確保は、ジェンダー平等にもつながる大切な基盤となっています。

水資源を持続可能な形で管理することが出来れば、
経済成長や生態系、そしてその多様性を保全し、
気候変動への対策も講じられると考えられています。

きれいな水を毎日使うことができ、
トイレなどの衛生施設などの整備が整っていることは
とても恵まれていることです。

少しでも多くの人にきれいな水がいきわたるように、
水の無駄使いや出しっぱなしなど、
水に関して少しずつ目を向けてみませんか？

みなさんのその一歩が積み重なり、SDGs達成に繋がるのだと思います。

そして全世界の人々が、
安全で安心な水や衛星施設を利用できる未来が訪れますように。

ECOBOOTSインスタグラムでは、SDGｓについてや商品の紹介を随時更新中です！
より詳しくご覧になりたい方は、こちらをご覧ください！

ECOBOOTSを使用したコーディネート紹介はこちらのインスタグラムアカウントから！