SDGs17の目標~3.すべての人に健康と福祉を~

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今回も、前回に引き続いてSDGsの「道しるべ」である「17の目標」の、3つ目についてお話しさせていただきます!

  • すべての人に健康と福祉を

~だれもが健康で幸せな生活を送れるようにしよう~

 

サハラ以南のアフリカ地域では、2人に1人の子どもが、
かぜで肺炎になっても治療を受けられません。

多くの子どもたちが、かぜをこじらせた肺炎や、げりによる脱水症状など、予防したり、治療したりできる原因で、命を失っています。また、5歳未満で亡くなる子どもの半数近くが、生まれて28日のうちに亡くなっています。妊娠・出産するお母さんへのケアが不十分だったり、赤ちゃんを産む環境が整っていなかったりすることが主な原因です。

また、医者や保健員が人材不足の国があります。
日本では、人口414人に対して、医者が1人いる計算ですが、世界では数万人に1人しか医者がいないという国もめずらしくありません。

出典:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/3-health/

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また、子どもたちの命を脅かすのは病気だけではありません。紛争などによって、多くの子供達が巻き込まれてしまう場合や、病院までたどり着けないこと、また、たどり着けても十分な治療を受けられない状況に置かれています。

日本で使われており、世界で注目をされているものが、実は「母子手帳」なのです。妊娠中から生まれてからの予防接種などを記録することで、子どもの成長や健康に関する情報が見ることができ、母子の健康を守るのに非常に役に立っています。

 

私たちにできることは、ウイルスなどに感染しない様に努める、人に感染させない様に努める、ということです。現在では今まで以上に生活に密接となっている「手洗い」や「うがい」などの予防は、非常に大切なことです。小さなこと、自分にできることから、みんなで積み重ねていきましょう!

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