今回はSDGs「17の目標」の8つ目についてご紹介させて頂きます!
8.働きがいも 経済成長も
~すべての人のための持続的、包括的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用および
ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する
世界には働きたくても働けない人がおよそ1.9億人いるといわれています。
また、たとえ仕事があっても、十分な収入を得ることが出来ず、
労働時間や労働条件が厳しい環境で働いている人々もたくさんいます。
そして児童労働も深刻な問題となっています。
世界の貧しい国々では、5歳から17歳までの子どもの4人に1人が、
労働を強いられており、
その数はおよそ1億5200万人と言われています。
日本では、ほとんどの子供が義務教育を受け、
大学への進学率も60%に達するなど、
世界でも有数の高学歴社会です。
しかし、貧しい国の人々は
子どものころに十分な教育を受けられないまま大人になることで、
必要最低限の知識を身につけることができません。
その為、貧しさから抜け出せず、
結果として、犯罪に走りやすいなど、負の連鎖を繰り返してしまいます。
貧富の格差が拡大している現代社会において、
十分な収入を得ることが出来る「ディーセント・ワーク」をどのように実現していくのか、
考えていかなくてはなりません。
仕事があるということはとても恵まれているということ、
そして「児童労働」や「過労死」など、
労働問題に関してもっと目を向けようと感じました。
そして、少しずつ8つ目の目標を達成できるよう、
どのような働き方が良いのかを考えていくことが大切です。
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