SDGｓ17の目標～エネルギーをみんなにそしてクリーンに～

今回はSDGs「17の目標」の7つ目についてご紹介させて頂きます！

SDGs17の目標の７番目をピックアップした画像

世界には電力を使えない人が7億8900万人も存在しています。

そして、その多くの電力不足はサハラ以南のアフリカに集中しています。

世界中で電力を使用できる人は、
2010年の83％から2018年には90％に増加しました。

これは、約10億人が電力サービスを受けることが可能になった、
ということを意味します。

電力が使用できることで清潔な水を使用することが可能になったり、

衛生的な食事が摂れるようになったりなど、

たくさんの良い効果がもたらされます。

また、清潔な水や衛生的な食事は

基本的人権の一部でもあります。

すなわち、世界中の人々が電力を使用できる環境こそが、

基本的人権であり、

安心で安全な生活に繋がります。

普段私たちが普通に使用している電力ですが、

世界にはまだまだ電力を使用できない人がいるということを知りました。

そして電力の無駄遣いは
環境の汚染や地球温暖化にもつながります。

これからの時期、エアコンや扇風機を使用することが増えてくると思います。

そんな時に、このSDGｓの7つ目の目標を思いだしてみてください。

温度を去年より1度高く設定してみたり、

使わない部屋のエアコンはオフにしたり、

電力について少しずつ目を向けて頂ければと思います。

世界中の人々が安心で安全な生活を営む未来が訪れますように。

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