今回はSDGs「17の目標」の4つ目についてご紹介させていただきます!
4.質の高い教育をみんなに
~すべての人々に包括的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する~
住んでいる場所や家庭の経済状況にかかわらず、
誰もが無料で質の高い基礎教育や職業訓練を平等に受けられる、
安全で生涯に渡り様々な機会に学習できるようにする為の目標です。
また通いやすい学校設備を整えたり、
資格のある先生の数を増やしたりすることも目標に含まれています。
日本では小中学校の義務教育は当たり前の制度となっていますが、
サハラ以南のアフリカ地域、西アジア地域、南アジア地域では、
5人に1人が小学校に通えていません。
2030年までに、男の子も女の子も、すべての子供がしっかり学ぶことの出来る、
公平で質の高い教育を無料で受け、小学校と中学校を卒業できる環境を作ります。
その為に障害や男女の差などをよく考え、
すべての人々に、安全で、暴力のない、
誰も取り残されないような学習の為の環境を届けることを目標としています。
読み書きが普通にできる、ということは当たり前ではなく、とても恵まれたことだということ。
そしてSDGsの取り組みは地球環境への配慮だけではない、ということが
今回ご紹介させて頂いた4つ目の目標からも分かります。
SDGsは一つしかないこの地球で暮らし続けられる「持続可能な世界」を実現する為の道しるべ、
言い換えればナビのようなものです。
コンビニで10円だけでも寄付をしたり、そんな小さな行動の積み重ねが、SDGsの目標達成に繋がります。
まずは様々な社会課題とSDGsとのつながりを知り、SDGsに関して一人ひとりが小さな行動をおこしていくことが大切です。
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